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米麺の特徴と調理例

米麺の特徴

米麺は、小麦粉を一切使用しない小麦粉アレルギー対応製品です。
米麺に利用する原料は、米粉と馬鈴薯澱粉(馬澱)です。米粉混合割合は通常70%ですが、米品種によっては80%以上となります。
各種野菜(粉末状)や海藻(粉末状)その他果物の混合が可能で、地域の特産物に合った米麺ができます。

賞味期限は、加熱殺菌により30℃以下で保存の場合、6ヶ月の維持が可能です。

米麺の調理の特徴

米麺は、ご飯を板状・線状加工した商品になります。
米麺は、お餅と同じく加熱して製造しています。従って茹でるなど加熱すると素早く柔らかくなります。
以下に米麺の調理例や調理方法などを詳しく掲載していますのでぜひご覧ください。

米麺調理例

米麺の調理方法について

  • 米麺はお米を食べ易くする為、「ご飯を線状に加工」した食品とお考え下さい。
  • 米麺は、小麦粉麺とは「全く異なった味と食感」を持ちます。
  • 「ラーメン」や「うどん」、以外に「様々な料理に利用」出来ます。
  • 新しい食材として創意工夫により、「お米の新しい食し方」が生れます。
  • お米を「米粉」として利用すれば、「新しい消費方法」が生れます。
米麺の調理ポイント

米麺のゆで時間は、通常30秒〜50秒程度ですが、お好みに併せ茹でて下さい。
米麺を茹でる時、茹で水に食塩を少々加えて茹でて下さい。
茹でた後、水洗いして頂くと、より美味しさが増します。

米麺調理方法のエトセトラ

カレーうどん⇒カレーライス

米麺調理イメージ

米麺を茹でた後、カレールーをかけたものですが、普通は「カレーうどん」と見ますが、米麺では「カレーライス」となります。

焼きそば⇒焼き飯

米麺調理イメージ

米麺を1分程度食塩を加えて茹でて(ゆで時間は45秒)水洗いし、フライパンで炒めて下さい。
味付けは、塩・コショウで十分です。特に米麺は、塩が合います。(オムスビと同じ)
最も人気のある商品です。

ざるそば風(抹茶入り米麺での調理例)

米麺調理イメージ

地元の素材を組み合わせ、独自の盛り付けを行ったもの。
お米と抹茶の風味を楽しむことができます(抹茶1.5%混合)。

冷麺・ソーメン風調理

米麺調理イメージ

米麺を2〜3分程度茹でて冷水で水洗いし、つゆを付ける又はつゆをかけます。
お米を冷やして食す代表例です。

揚げ麺あんかけ風料理

米麺調理イメージ

米麺を15秒程度油であげて、皿に盛りあんかけスープをかけます。
違った食味としてお米のパリパリ感を楽しむことができます。

鍋もの料理

米麺調理イメージ

キムチ鍋などには、直接米麺を入れて下さい。
鍋料理の後の雑炊の御飯の替わりに米麺を入れるとより美味しく召し上がる事が出来ます。